365日

しがないアイドルヲタ

7年前から片思い

なんちゅう重たいタイトルなんでしょうか

 

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この人に関しては重たく重たいオタクです。

事の始まりは恐らく、大人計画の舞台「七人の恋人」の動画を観たところから始まるのだと思います。

華のJKなのに何をニコニコしてたんでしょうか。

そこで「七拍酒」を演奏してる彼に、エアロビを踊る彼に、惹かれたんです。

昔から好きになったらその事について深く深く知りたい気質なのでそこから行動に出るのは早かったです。ネットでアキハバラ@DEEPを全部観て、ルノアールのDVDBOXを購入。ほぼ自分のままの演技をするげんちゃんが好き。

 

どうやらバンドもやってるらしいとSAKEROCKの存在を知り、それまで出てる音源を集めその年の12月にはキネマ倶楽部にワンマンを観にいきました。

その時のレポ()がmixiにあげてあるんだけどキモオタすぎて穴があったら入りたいやつです。今見返してみるとどうやらかっこいいから好きだったらしい。

元々インストのバンドだし、観て楽しむという楽しみ方をしてたみたい。

当時JKだった私は周りのお客さんの年齢層の高さや田舎ではなかなか出会えないお洒落な方々に圧倒されてた覚えもある。

(ただ、その頃から好きだった髭のライブにいっても同じ印象を感じてた)

 

そこから本が出たり、めぐるに出たりとリアルタイムで彼を追うことができるようになった所でのソロ歌手活動開始。

正直げんちゃんが好きでSAKEROCKのライブに行ってたようなもんだったのでうれしかった。初めてのアルバムを出す前のキネマ倶楽部でのライブにも行ったけど、たぶんソールドしてなかったんじゃないかな?

持ち曲も少ないし一曲一曲が短いから、だらだら喋りながらのライブだった気がします。そのころから。

正直そのころは曲は好きじゃなかったなあ。ロキノン大好きで当時telephonesとかドはまりしてたし。死にたくなるような曲ばっかりだったしライブは眠かった記憶。w

 

そこからは早かった気がする。けいくんの脱退ライブ以降サケロックの活動がなくなって、らじぺでぃあが始まったり、サケノサカナが始まったり、夢の外へが発売されたりでげんちゃん一人の活動が増えてって、ぐんと人気が出てライブのチケットが取れなくなっちゃった。

自称サブカル女子に見つかったwwwっておもいました正直。笑

でも人気が出ることは嬉しいことだし、げんちゃんは仕事が大好きだから、もっともっと魅力が伝わればいいと。

 

思ったところでの病気。

 

自分がずっと応援していた人が死ぬかもしれない。そんなの初めてだったからどうすればいいかわかんなかった。いたたまれない気持ちになったけど、ただの一ファンだからどうすることもできない。

ツイッターでは「げんさんの為にみんなで千羽鶴折りましょう♡」みたいなのもあったけど

そっとしておいてあげてください。って切実に思った。

どう考えても働きすぎだった。露出も多くなってたし。

 

人の気持ちは面白いもので、病気がわかってからげんちゃんの曲がどんどん好きになっていった。この人はどんなことを抱えているんだろ、とかそんな風に考えれる曲が沢山ある。これまでに残してきたものがあるから、それで楽しめてるから、早く戻ってきてほしいわけじゃない。とにかくゆっくり休んでほしい。

 

手術が成功してあっさり戻ってきた。化物のPVで生き生き踊ってる姿を観て泣いた。

「地獄の底から次の僕が這い上がるぜ」

亡くなった中村勘三郎さんの事をうたった曲なのに、げんちゃんの事を歌ってる曲に聞こえる。新曲が聞けてうれしいけど、正直お願いだからまだ休んでて、ゆっくりして、って複雑な心境。

入院中の辛い思い出を出来るだけたのしそうに話すのを聞いてまた泣いた。

 

結局そこからもう一度入院してゆっくりリハビリもして復帰。(長いから省略)

武道館も最初チケット取れなかったけど、ツイ廃やってたおかげでアリーナ取れました最高でした。

化物から始まってまた泣いた。元気な姿が見れてよかった。

 

蘇える変態を読んで、また泣いた。

何がそんなに泣けるんだろうと自分の中で考えてみたけど、自分に忠実に、正直に生きてる姿が、自分とは対照的過ぎてうらやましいんだと思う。人を好きになるきっかけや、何かの行動の原動力になるのは人への妬みや羨みが多い。

小学生の頃にうんこ漏らしていじめられてた男が、今では女子にキャーキャー言われるようになってるの。

何をやっても才能がないといわれた男が、今ではギター、歌、演技、文筆、才能があるマルチプレーヤーとして生きてるのが、本当にかっこいいよ。

周りの目ばっかり気にして生きてる自分とは大違いだ。人生本当に何があるかわかんないよね、私もこれからアイドルになってみようかな。笑

 

だから、星野源さんには自分のペースで吐き出したい時に吐き出すぐらいの気持ちで、

これからも活動していってほしいと切に願ってます。

 

 

思えば、バナナマンを好きになったのも、でんぱ組を好きになったのも

げんちゃんのラジオが発端なんだよ~~

そこからアイドルの沼へズブズブと落ちていく私ができあがったわけだ。

 

今度は何について書こうかな。

丸山隆平について、SexyZoneについて、でんぱ組について、BiSについて。

気のおもむくままに書いていこうと思います。